今回の記事では、初心者向けに犬の保険について知りたい方、必要かどうかを私の経験から解説します。

犬の保険って必要かな?
こんなお悩みの方は是非参考にしてください。
- 子犬を飼ったけど保険について知りたい
- そもそも子犬は健康な状態でお迎えしてるけど保険は必要?
- 犬の病院代は高額だって聞くけど不安
この記事では私の実体験と、犬の保険について解説します!
犬の保険について知りたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
犬のペット保険とは


人間の場合は、病気になって病院に医療費を支払う時に、会計時に健康保険証があれば自己負担する医療費が安くなりますよね。
それは毎月お給料から引かれている社会保険、自営業の方は国民健康保険料を毎月支払っているからです。
毎月保険をかけていることで、実際に病院にかかった時に自分が負担する医療費が3割になります。
ペットの場合は、このようなシステムがないので、ペット保険を扱っている会社と飼い主さんが契約して毎月保険料を支払います。
保険会社によっては、全額もどってくる場合、7割、5割といろいろな商品があります。
実際に動物販売業を営んでいた時は、子犬販売時には6か月間のペット保険をサービスでお付けしていました。
なぜなら、子犬は環境が変わる事で、下痢になる子や体調を崩す事がとっても多く、飼い主さんと子犬の為に安心してもらいたかったからです。
6か月以降の保険継続は飼い主さんの判断ですが、ご自身で継続する方が多かったと記憶にあります。
犬の入院保険





ぴっぴは入院保険を解約しました。
実際に自分のシーズー(6才女の子)家の子はどうかというと、今は保険に入っていません。
入院保険に5歳まで入っていました。(1か月約3,200円)→年間38,400円
シーズーという犬種の特徴を考えた場合(以前飼っていた子もシーズー)
皮膚は弱いものの、入院は一度もしたことがなかった事と、この子は高い所から飛び降りたり、突発的な行動をしない子なので入院保険は解約しました。
皮膚は清潔にするしかないようで獣医さんから購入したシャンプーを週に2回使っています。
ぴっぴの診療費明細書
ちなに2022年1年間の通院は1回のみです。
診察料:700円
薬用シャンプー代:1800円
薬代:2240円
合計5,214円(年間の病院代と薬代です)





なので、ぴっぴの入院保険は解約しました。
通院保険にこの子も加入するかどうか検討中です。
犬の通院保険





ちょろは入院&通院の両方加入してます。
チワワ(12才女の子)は通院と入院もカバーする医療費用保険に入っています。(ちなみにペット&ファミリーです)
年間の保険料1か月約2790円→年間33,480円 (保障割合50%)
免責3千円ですが、夜間診療や血液検査をすると1回で2万円ほどかかりましたので



5割負担でも助かりました。
今まで、特に大きな病気にはかかっていませんが、この子の性格はパニックになると高い所から飛び降りたり、予測できない行動をするので
通院と入院をカバーする保険に1才から入っています。
目の怪我、胃腸炎、下痢、鼻炎があり1年に5回~6回は何かしら、病院のお世話になっています。
ちなみに2022年は、1年間の通院は2回のみで少なかったです。
診察料:700円×2回 =1,400円
薬代:2,800円
耳ケア:500円
合計5,050円(年間の病院代と薬代です)
ちょろの診療費明細書


1回の通院で免責3,000円なので、50%負担で400円ぐらいの戻りですが
※狂犬病予防注射は保険対象外です。
ペット保険まとめ
犬種によって、またその子の性格によってはかかりやすい病気、けがなどがありますので入院のみの保険、通院と入院をカバーする保険か?
どんな保険が必要か?よく見極めて決めてあげてください。
保険に入っているとやっぱり安心ですよ。
まずは資料請求をしてから検討してみましょう!